2009年7月5日日曜日

火の無い所に煙は立たず・・・

『トヨタ自動車は傘下の富士スピードウェイ(FSW、静岡県小山町)で開催している自動車レースの最高峰、F1日本グランプリ(GP)を10年以降開催しない方針を決めた。コスト削減が主な理由で、FSWが7月中にも発表する。トヨタは00年にFSWを買収、約200億円を投じて改修し、07年からの開催にこぎ着けたが、わずか2回の開催で撤退する。』


やっぱり火の無い処に煙は立たんちゅうこったね~


継続してこそだろうが・・・


結局車好きがやっている会社じゃぁないって事だね・・・・


HONDAもF1撤退で恥をかいてまで会社の存続をかけて戦っている訳だから、T社さんだけを責めるのもおかしいけど・・・・

2007年の被害者さん達にしてみたら『だったらやるなよ~』って罵詈雑言の雨あられでしょうけどねぇ・・・


本当の敗因は、HONDAもTOYOTAも思い切って自国のスターを育てようとしなかったって事だ!確かにお客様は世界だから、日本人ドライバーに固まるのは良くないって考えかもしれないが、日本国内からの応援やサポート・スポンサードが無い事自体、それが原因だと思うけどね・・・・

SGTの観戦に行き始めてよく解った事は、ファンこそがモータースポーツを支えるものであって、車の性能を超えた戦いが、ファンを魅了する訳だ。F1もそんなレースに戻って欲しい。

本当にファンからレースとF1を奪った責任をHもTも反省して謝罪してほしい。